法知識ほぼ0の人が何故か刑法を読んでいる

 

「禁錮」と「懲役」の違いを初めて知った

 

最近、ふと刑法の条文を読んでいた時に

「主刑の軽重は前条に規定する順序(死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留及び科料)による」(刑法第十条)

という文に出くわし、ん?んん?なんか自分の認識と食い違ってるぞ??と気付きました。

 

自分の無知っぷりがあまりに恥ずかしいのですが、それがきっかけで「禁錮」と「懲役」の違いを初めて知りました。

積極的に恥を書いていくスタンスなので躊躇わないぞ!
こんにちは、おバカ露出マシーンです。

禁錮も懲役も、どちらも報道などでよく目にする単語ですが、これまでは「とりあえず有罪で、刑務所に入るんだね」程度の認識……
懲役は普通に刑務所に入ることで、禁錮は字面が固いし、懲役よりも厳しいのかな……とすら思っていました。

 

困った時のGoogle先生、定義をぐぐってみると、簡単に言ってしまえば

 

懲役は労働あり

禁錮は閉じ込められるだけ

 

というだけの話でした。
ひとつ人生における学びを得ましたね!!!

 

いやこんなことをブログに書くな(真顔)

というか刑法読むまで気がつかないってやばくないですか?

 

ちなみにその文の直後には

「有期の禁錮の長期が有期の懲役の長期の二倍を超える時も、禁錮を重い刑とする」

とあるので、重さの比率的には懲役2禁錮1という感じなんでしょうかね。

 

「科料」お前はなんだ

 

そして気になることがもう一点……。

上から重い順に

 

死刑→わかる
懲役→わかる
禁錮→今さっきわかった
罰金→わかる
拘留→まあわかる
科料←なんだお前は

 

なんだお前は!!!
え、もしかして皆知ってるんですかね。たわけ聞いたことすらなかったよ。

 

読み進めていくと、

「科料は、千円以上一万円未満とする」(刑法第十七条)

 

つまり、1000円以上1万円以下の罰金のことを言うそうです。ほーん。

軽微な犯罪に対して課せられるそうですが、実際のところは科料を言い渡されたケースは年間2000件前後で、全体から見るとかなり少ないようです。

2018年度を例に挙げると 、全275901件中、科料の判決は1834件。随分少なく見えます。
また意外だったのは、禁錮も3159件と少なかったことです。そしてそのうちほとんどが執行猶予されています。
というか罰金が222841件って多すぎないか。ほぼ罰金やんけ。

参考:検察統計調査「審級別 確定裁判を受けた者の裁判の結果別人員」

 

 

初めて知った案件が2つ。
普段自分が触れないものに触れてみるのって大事だねぇ。

 

 

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