こんにちは!
当記事は、巷で大流行しているアプリゲーム「ツイステッドワンダーランド(略称:ツイステ)」の感想、もといオタクの鳴き声です。
ネタバレは極力回避しています。(一部スクショはあるので神経質な方は見ない方がいいかも)
凄く流行ってるからやるだけやってみよう!とDLし、現在は4章を読み終えたところ。
めっちゃガッツリやってるやん。
↓はもう一度チュートリアルを見たいがために昔の端末にインストールした図。
参考アプリ:「ツイステッドワンダーランド」
iOS版→こちら
Android版→こちら
あらすじ
気がつくと「ナイトレイブンカレッジ」という見知らぬ超名門魔法学校にいた主人公。
新入生と間違えられるが、普通の人間なのでもちろん魔法は使えない。
優しい学園長が主人公を元いた場所に帰そうとするも、どうやら異世界へと飛ばされてしまったらしく、帰すことができない。
大魔法士を目指している猫のような生物「グリム」や、他の新入生くん達と一悶着ありつつ、元の世界に帰る方法が見つかるまで、「オンボロ寮」に住まわせてもらうことになったのであった……
キャラクター達はディズニーのヴィランズ(悪役)がモチーフ
原作のディズニー映画には悪役が出てきますが、「ツイステ」のキャラクター達は彼らがモチーフになっています。
ちなみに筆者は原作ヴィランだとジャファー様が好きです。
7つの寮
寮分けは原作毎になされています。
以下新規ゲーム開始画面よりスクリーンショットです。
ハーツラビュル(不思議の国のアリス)
サバナクロー(ライオン・キング)
オクタヴィネル(リトル・マーメイド)
スカラビア(アラジン)
ポムフィオーレ(白雪姫)
イグニハイド(ヘラクレス)
ディアソムニア(眠れる森の美女)
キャラクターデザインは枢やな先生
第一印象は
「かっ、顔が良い〜〜〜……」
でした(明け透け)
それもそのはずで、キャラクターデザインを手掛けているのは、『黒執事』等で有名な枢やな先生!
ありとあらゆる性癖を狙い撃ってくるデザイン、流石でしかない……
個人的に特に素晴しいと思うのが手袋です。
すけべな手袋大博覧会や〜!!!!!!!!!
素行が悪い。けれど……
さて、多方面狙い撃ちの顔が良い軍団ですが、肝心の中身の方はどうなのでしょうか。
ストーリーを読んだ感想は
平均的に見て素行が悪い
方向性は様々なれど、行動原理はヴィランズモチーフらしく超・利己的!そして協調性皆無!
凄く良い顔から放たれるゲス顔の数々!
ああー、うん、わかるわかる、こういうの見るの好き。
……なのですが、逆に「善人ではない」ところが、キャラを生き生きとさせている面もあるのかなぁと思います。
彼らは素行こそ悪いですが、ちゃんとした「心」があり、時には困っている主人公を助けてくれたりします。
ストーリー中、彼らはまぁとんでもない問題を起こしていくわけなんですが、その根底には各人の様々な心や存在に関する課題があったりして。
それが「共感できなくもない」、場合によっては「共感できる」ラインなんですよね。(筆者的には)
また、問題解決後(?)も決して悪びれないところも清々しい。
と、いうのが4章までの感想です。
なんにせよ、偽善が存在しないというのは、「ツイステ」の世界が心地良い一因かもしれません。
※まっすぐで真面目な子もいます
※心の底から光属性に見える子もいます
(“見える”というのは、今後まだそのキャラが深く描かれる余地があるため)
リセマラ不要の親切設計
SRカードを1枚選べる
新規ゲームを開始すると、キャラの中から誰か一人選べと迫られることになりますが、特に今のところ本編には関係ないようなので、直感に任せて選んで大丈夫です。
なんと「手を取った」キャラのSRカードが貰えちゃいます。
少し前まではディアソムニア寮は選択不可だったのが、アップデートで選べるようになってますね。
引き直しガチャやり放題
SRカードを選んだ後は、なんと引き直しガチャやり放題。
SSR1枚確定•SRも2枚?確定という神ガチャ。
どこからどう見ても神対応でしかない。
納得がいくまで引き直してください。
SSRはハーツラビュルとサバナクローのみ?(2020年6月現在)
授業・ストーリー・バトル・リズミックパートの4要素
肝心のゲーム内容はというと、大きく分けて4つの要素が入り混じっています。
ストーリー
本編にあたります。バトルやリズミックが付随することがあります。
ユーザーレベルを上げることによって開放されていきます。
また、カード毎のエピソードレベルを上げることによって開放される、固有のパーソナルストーリーもあります。
学園長!好きです!!
バトル
火・水・木の3すくみ+無属性のバトル。
5ターン制限・5ターン耐久・無制限と種類があり、勝利条件も違いますが、難しい事は考えずとりあえず殴って相手のHPを0にすれば勝ちです(ゴリラ)
左側に表示されている敵の選択魔法に有利な属性を選ぶのがコツ。
隠れている部分に対しては、相手の残りの魔法をよく観察し、どの属性を出す確率が一番高いか予測して選ぶ。
上記スクショの場合は、
火2 水1 木1 が残っているので、火に有利な水属性を出すのがベストに思えます。
有利属性を選ぶとダメージが軽減されます。
リズミック
いわゆる音ゲー要素です。
ストーリーにてイージーモードをクリア後、「リズミック」メニューからノーマル・ハードが遊べるようになります。
これも画面のどこをタップしても良いもの、画面の左右で色分けされているもの、ノーツ自体をタップしなければならないものなど数種類あります。
授業
カードの育成素材集めです。
「魔法史」ではカードレベルアップアイテム、「飛行術」ではエピソードレベルアップのアイテム、属性日替わりの「錬金術」では魔法レベルアップアイテムをランダムで入手することができます。
授業パートは完全に作業と化しますが、優しいことにオートループボタンがあるので活用しています。
カードの育成は必要素材の面から言ってもわりかししんどいです。
APを消費するため無限にはできないし……日々こつこつやることが重要と見た。
おわりに
「ツイステ」、ギャグ成分多めに見せかけて意外と闇の深そうな匂わせもしてくるので目が離せません。
また、原作に関してはオマージュに留まるのかと思いきや、結構しっかりと…………で、詳しくはネタバレになるので言えませんが、5章以降も楽しみですね!!!