※2018年の情報です
パリ旅行で利用した、8区のホテル “ル・ヴィニョン(Le Vignon)“というホテルがとっても良かったのでレポします!
内装がとにかく可愛い
そう、何が一番気に入ったかって、カーペットからソファからベッドからカーテンまで、何から何までかわいくてお洒落。可愛いもの好きの方は好きだと思う。
室内の設備
トイレ・洗面台・シャワー
トイレはとても清潔感がありました。
タオルがかかっているパイプはタオルウォーマーなので、いつでも暖かいタオルを使うことができます。
私は使いませんでしたが、バスローブもありました。
これはティッシュとガラス製のコップと石鹸。
シャワー。嬉しいバスタブ付き!!
そしてシャワーヘッドが固定されていません!これも嬉しい!
ただし、お湯捌けはかなり悪めでした。
シャワーとトイレの間にはカーテンは無く、ガラスの仕切りがあるのみ。
基本的に仕切りのある部分で浴びます。
シャワージェル・ボディーローション・シャンプーが用意されています。
後ろにあるのはシャワーキャップとコットン等。
ドライヤー
クローゼットの中にありました。
スイッチを押している間だけ風が出るタイプ。
電気ケトル
電気ケトルも用意されていました。
カップ2つと、ティーバッグ数種(しかもマリアージュフレールの茶葉!!)と、マドレーヌも。
冷蔵庫
クローゼットの中に、小型の冷蔵庫があります。電源は最初から入っています。
そして中にはドリンク類が大量に入っていました。
飲んでいいのかわからなかったので手をつけずに放置……
金庫
貴重品を入れる用の金庫も冷蔵庫やドライヤーと同じクローゼットに配置されています。
説明書あり。
エアコン
湿度の低さから、フランスは夏でも夜になるとひんやりするので、エアコンはほぼ必要なかったのですが、一応ありましたよ~!という報告。
コンセントが多い
2人で宿泊しましたが、コンセントには困りませんでした。
ベッドの横、トイレの扉の横、机の下などなど、至るところに電源がありました。
また、ランプの中のひとつにもUSB接続ソケットがあり、そこを使ってスマホの充電を行うことができました。
無料Wi-Fiあり
部屋を入ってすぐの壁にWi-FiのIDとパスワードが掲示されています。
速度はそこそこで、不便を感じることはありません。
ネズミの足音–良くも悪くも古い
歴史を感じさせる町並みの中にあり、景観には風情がありとても良いのですが、
建物自体は古いのか、夜耳をすませると壁の中からネズミの走り回る音が聞こえるので、苦手な方は注意してください。
立地がとても良い
ホテルの出口から見える景色。これぞパリといった眺めです。
車通りは少なく、夜は静か。
8区は市内でも比較的治安が良く(あくまで比較的)観光名所にアクセスしやすいというメリットがあります。
ホテルから歩いて3分程度の地点にマドレーヌ寺院、オペラ座があり、シャンゼリゼ通りにも歩いていける距離です。
何ならルーヴル美術館へも散歩気分で歩くことも可能。
付近にはスーパーマーケットも点在し、日用品には困りません。
メトロは南側マドレーヌ駅から8、12、14号線、
東側オベール駅から RER A線、
アーヴル・コマルタン駅から3、9号線が利用できます。
どこに行くにも便利な立地です。
また、ロワシーバスのターミナルからほど近いため、空港からホテルに向かう場合、またはホテルから空港に向かう場合のアクセスは抜群といえます。
受付のスタッフさんがとてもフレンドリー
どの時間に行っても、受付の方がとても感じのいい方です。
フランス語がほぼわからないままお邪魔したのですが、とてもわかりやすい英語で説明していただきました。
言葉云々の前に、コミュニケーションを取ろうという気が感じられます。
チェックイン開始時刻(14:00)の前に到着したので荷物を預けて出かけましたが、部屋まで運んでおいてくれました。
ちなみにチェックアウト時刻は12:00です。
清掃サービスもマメで、札をかけておかない限り、毎日清掃が入ります。
(一度札をかけるのを忘れてしまい、引っ散らかったままの部屋に清掃が入ってしまいとても恥ずかしかったです)
ビュッフェ形式の朝食
このホテルをおすすめするもう一つの理由が、地下1階のビュッフェ形式の朝食。
時間はたしか7:00-10:00だっただろうか……?(少し自信無い)
フロア全体はこんな感じ。
ここの朝食がとても美味しい。フルーツ、チーズ、パン、コーンフレーク、ヨーグルト、生ハムが揃っています。
ジューサー?があったので、オレンジを生絞りにして飲んだらとても甘くて美味しかった……
あれは神の飲み物。
泊まる際は、是非朝食付きのプランにしてみてくださいね!