【FF14】滅アライアンスをクリアした感想メモ 難易度や報酬について

 巷で話題の滅アライアンス「暗闇の雲 激闘戦」をなんとか年明け前にクリアしてきたので、感想をメモします。

 以下、画像はすべて©SQUARE ENIX

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「滅アライアンス」とは

 「滅アライアンス」とは、7.15で新実装された、24人で挑む高難易度コンテンツ。公式の発表によると、零式1層~2層程度の難易度らしいです。今後同様のコンテンツが続くかどうかはユーザーの反応次第とのことでしたが、初回とされる今回は「暗闇の雲」が実装されました。

準備したこと

 零式に挑むつもりで準備すればひとまず問題ないだろ!と考え、最新飯と最新薬を持っていきました。

 装備については、筆者のメインジョブは7.1時点での最終装備だったので準備したことは特にありませんでした。が、普段零式を遊ばない勢かつ滅に挑むという人は、できる範囲でILを上げておくことをおすすめします。天道RE(730)やエターナルクイーンの武器(725)など、比較的簡単に上げられるかと思います。野良募集では、コンテンツ実装直後時点でIL720~725以上の指定が体感多かったかもしれません。

野良での攻略法は「イディル式 改」が主流

 実装初日~2日目あたりは、攻略法が定まっていない時期ならではのわちゃわちゃが楽しめました。3日目あたりからは「イディル式」が流行り始め、野良攻略での主流となっていきました。

【攻略記事】滅・暗闇の雲激闘戦 卍改卍–イディルシャイア居住区

 こちら、多少アバウトな部分もあったりするのですが、とてもわかりやすくて助かりました。何より仕事が早い。攻略勢って本当にすごい……。

 また、各配信者さんたちもイディル式を参考とした動画をリリースしてくださっています。

ほか、Twitterで拡散されている攻略情報なども参考にしつつ進めました。情報収集能力も試されるゲーム、FF14。

難易度について

 零式1層~2層相当の難易度として実装された滅アライアンス「暗闇の雲 激闘戦」。最初は1層2層にしては難しくないか!?と思いましたが、後から振り返ってみるとまあまあ妥当な評価だったな……と思いました。それほど高難易度経験が豊富なわけではないのでわかりませんが。死人が大量に出ていても(ILが高ければ?)削り切れるので、DPSチェックもかなり緩めなのかも。

 ギミックそれ自体はそれほど難しいものではなかったかな……というのが結論ですが、これを大人数でこなすというのが最難関。特に暗黒天空後は各々がちゃんとギミックや立ち位置を理解していないと芋づる式にワイプに繋がるため、少なくとも「自分ができなくても誰かが何とかしてくれる」という心持ちで行くのはやめておいたほうがいいかもしれません。

 フェーズ1のほうはタイムラインを覚えるまでデスジャに吸い込まれまくったりもしましたが、すべては慣れが解決するタイプのものでした。ちなみにフェーズ3はフェーズ1で来なかったパターンを繰り出してくるだけなので、フェーズ2さえ越えてしまえばクリア目前です。

報酬について

 「暗闇の雲 激闘戦」の目玉報酬として、髪型1種(「ハーフツインテール」マケボ出品可能)とマウント2種(うち「暗黒領域の床」はマケボ出品可、もう1種の「暗闇の羽衣」はマケボ出品不可)が実装されています。特に髪型はとても可愛らしいものなので、戦闘民以外の層でも話題になっていました。また、滅アラ産の装備のILは730で、一部最終装備に採用されることもあるようです。ただこのタイミングで更新するメリットはあまりなさそうなので放置する予定です。

 クリア1回ごとにトークン「大暗雲のデミマテリア」「暗雲のデミマテリア」の2種類がドロップするようになっていて、「大暗雲」のほうは初回クリアの人数×2個増える仕様です。一時的に直ドロが増えるリミテッドボーナスとやらもあるらしいのですが、実際に遭遇したことがないのでイマイチ旨みが感じられず。

 「暗黒領域の床」は「大暗雲のデミマテリア」が75個、「暗闇の羽衣」は「暗雲のデミマテリア」が99個、「ハーフツインテール」は「大暗雲のデミマテリア」が49個それぞれ必要になります。初回クリア報酬である程度カバーできる大暗雲の~略はともかく、暗雲の~は周回必須の設計になっています。野良でのクリア率の微妙さを考えると、ちょっとな~……と思ってしまいます。

 一方、零式のような週制限がないのは、募集に入る時に気を遣う要素が1つ減るのでかなり良かったかも。

 

まとめ:全体としては楽しかった。周回は正直だるい

 ぐだぐだ書きましたが、全体としては楽しく攻略できました。ギミックもこなしていて気持ちいい(?)ものが多く、また大運動会感も味わえました。あと、ルーミング後に内側勢が壊滅して、外側に潜地式の追尾が3個飛んできて逃げ惑う様などが見られるなど、めちゃくちゃになる時のめちゃくちゃになり方がマジ半端ねぇのでそこも楽しかったです。

 一方、報酬システムについては正直いってだるい!!! という気持ちです。いや、トークンが2個もらえるタイプの極と同等くらいの労力と思えば妥当なのか……? しかし、筆者はぶっちゃけ極のマウント周回ですら億劫なので(同じことを何度もするのがあまり好きではないため)、それ並みに周回したいかと言われると……もっとほかのことに時間を割きたいかも……ただまあ、このあたりはプレイ歴の長さも関係していそう。何年か後にありとあらゆる過去コンテンツを遊びつくしたら、周回どんと来いになっている可能性はあります。

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