「リボステ-vs VARIA part I-」 を見て思わず漫画を全巻読み直した

少し前……先々月?の話になりますが、舞台「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE vs VARIA part I」を見てきました。

公演終了後なのでタイミングとしては遅いかもしれないですが、前回および今回観に行こうか迷っていた方が「じゃあ次は」と思えるように、DVDの購入を迷っている方の背中を少しでも蹴とばせるように、感想をアウトプットしておこうかなと思います。
あ、一応書いておきますが個人の感想ですので!ご承知おきを!

ネタバレあります。たぶん。
いや何年も前に原作は完結してるしネタバレもくそもないか。

まとまった感想を書きたすぎたっていうのも、わざわざこのブログを作った一因になっています。
というのが既に答えだとは思うけれど、個人的にめちゃくちゃ良かったと思う2.5作品の一つになりました。
舞台を見て「良かった」と思うのって、「演技が良かった」とか、「心が震えた」とか、「脚本が好き」とか、色々あるとは思うんですけど、リボステは「原作ファンとしてとても嬉しかった」作品でした。
もうね……ありがとうという言葉しかない。

原作漫画が空前のブームをオタク界に巻き起こしていた時、筆者はちょうど中学生~高校生くらいでした。
そう、筆者はモロでリボーン世代(?)でした。「クフフのフ」とか、「Sakura addiction」を歌いまくってたお年頃でした。

とにかく毎週ジャンプが楽しみだったし、リボコンにも行ったし、アホみたいにガチャポンを回しまくったし、初めてグッズの箱買いをしたのもこの作品でした。
……うわ懐かしいな本当に!

既に観に行った人の感想も何も見ずに、動くヴァリアー達が楽しみだなぁと漠然と思いながら劇場に飛び込みました。
前作は残念ながら観に行っていません。ですが筆者にとって今回のリング争奪戦のエピソードはかなり思い入れが深いため、行かないという選択肢がありませんでした。

2.5は原作を尊重してくれる作品が比較的多いというのが私の感覚ですが(比較的ね)、例に漏れずリボステもそうでした。
というか、キャスト陣も製作陣も皆この作品を愛しているんだなぁというのがひしひしと伝わってきて、感無量でした。
はっきりと何とは言い表せないけど、とにかく愛は伝わってきました。

導入部はヴァリアーとツナ達が相対して、リング争奪戦の開始が宣言されるシーンから始まります。
で、舞台の上に敵味方が勢ぞろいするのですが、この時点でキャラが生きていることに気付いてしまう。
原作やアニメから飛び出してきたようなキャラ達なのに、原作にもアニメにもない、“目の前でキャラが生きている”という生々しい感覚!
呼吸と共に僅かに動くし、視線の動きひとつですらそのキャラを体現しているし、喋ったり動いたりすれば空気が振動するし、影もある!

え?なに?頭おかしくなりそう。幻覚?あっ、有幻覚では?

世の中の人が2.5作品にハマる原因のひとつに、これがあるのではないかと。
絶対あるよね。
最近2.5は割と見てるからそれなりに慣れてるはずなんだけどな……おかしいな……やっぱり十数年来の推しキャラは一味違うな……

などと息を呑みながら考えていると、OPが始まりました。
こ、この曲は~~~!!!!

いや予想はしてた。リアルタイムでアニメを視聴していたから知っている、これは、リング争奪戦が始まったあたりに主題歌として使われていた曲。

「譲れないものをひとつ、たったひとつで強くなれる」

という歌詞が、まさにこの作品にぴったりな気がしてお気に入りでした。
作中の人たちはみんな譲れないものを持ってるんですよね……。うう

このオープニングで最初はツナサイドが、次にヴァリアーの面々が出てくる演出かっこよかったな……

そういやビジュアル良すぎない?と思って後で調べたらヘアメイクが刀ミュの人。あっ!なるほど!
獄寺君もちゃんとタバコ持ってたよー!!;;
アルコバレーノ組は、あの等身を生身の人間が?どうなるのかな?と思っていたら、靴を大きくするなどして表現されていました。てかリボーンがニーコさんなので、そのまんまリボーンの声帯で喋るリボーンなんだよね……。(?)

どうせなので少しだけ推しキャラ達の話をしますが、ヴァリアーがね!!!
ほんと、皆さん大事に演じてくださってて……。みんな生きてて……。
ああ、私ヴァリアークラスタで良かったなって思いました。
(語彙力が無い)(いつものこと)

少年スクアーロと少年XANXUSの回想シーンは雨戦前に挿入されていて、そしてスクアーロ敗北後にも流れたので、より印象深く描かれていた気がします。
Part2で描かれるであろう真相暴露パートへの布石になっているのかな。あの主従の関係性もめちゃめちゃ尊いものね。
カーテンコールでは中の役者さん達とのギャップがあったりして、その意外性も楽しみの一つではあります。私はきっとボスの微笑みを一生忘れられないし、マーモンが可愛すぎて気が狂う。
余談ですが、役者さん達がツイッター等で上げてくれるヴァリアー集合写真などもファミリー感強くて嬉しかったです。
以上、ヴァリアーファンからの五体投地でした。みんな大好き(うわ言)

演出面に関しては、観劇中にも関わらず「へぇ~!!」と思ってしまうシーンがいくつもありました。
てか舞台転換、早!!!
瞬く間に舞台がツナの自宅になり、路上になり、バトルフィールドになります。
そしてプロジェクションマッピングの使い方が上手すぎる。

なんだろう……それ実写でどう表現するの?と思っていたところもプロジェクションマッピングやら小道具で上手く説明していて。
一番スゲー!と思ったのは嵐戦なんですが。ナイフとワイヤーとダイナマイト本当に凄くなかった?

それから、テンポが良い。
原作に沿って進んでいるのに、押し込めた感を感じません。
完全に時空が歪んでましたね。あれをどうやって2時間に収めた?物理法則を無視するのやめてください。
もちろん全体を通して尺の関係でカットされたり改変された部分もあるにはありましたけど、舞台版で見たいと思っていたシーンとか、ここ激熱だよね!!というシーンは概ね押さえてくれていた気がするので感謝しかない。

ギャグシーンの切れも良く思わず笑ってしまう。永遠に椅子に座れないディーノさんずっと見ていられるもんなぁ。
舞台上にものすごい暴走列車が若干名いました。既に見た方はお察しのはず。笑
まだ見てない方は楽しみにしていてください。

そんなこんなで、観劇後、徹夜で原作を読み直しました。
リボーンに触れるのは超久しぶりでしたが、時間を置いて再履修するとまた感じるものも変わってきて良いですねぇ(しみじみ)
それなりに人生の経験値を積み重ねた状態で見ると、若いころには感情の解像度が低すぎて感じ取れなかったキャラクターの感情を読み取ることができるようになっていたり、もっと深いところまで考察ができたりして面白いのでおすすめします。ちょっとこれは今後色んな作品でやってみたい。NARUTOとか。

あと、あの頃に比べてより一層沢田綱吉の男前さが理解できるようになってました。お前を絶対に死なせないのところイケメンすぎでは?
アニメも見たくなってきたなぁ。舞台の1作目も見なきゃ。

とにかく、なにもかもに愛を感じる舞台でした。
ありがとう、ありがとう。もっと観に行けばよかった。
未来編やその後も是非舞台化してほしいな。

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