ダイソーで面白そうなアイテムを見つけたので買ってきてみました。
その名も「アイスバッグ」という、氷を作れる袋らしいです。
アイスバッグの使い方 製氷皿なしで氷を作れる
シートを取り出すと、透明なビニールで、細かい部屋に分かれていました。
上部に水を注入する穴があります。本当は漏斗を使って入れるようですが、そんなものはないので水道から直接入れました。
で、ここからどうするの……?と疑問だったのですが、ひっくり返すと勝手に止水弁が閉まる仕組みになっているようです。
これが逆さにした図。
なお、失敗することもあります。躊躇わず思い切って一気に逆さにするのがコツです。
冷凍庫に入れるときは、できるだけ平らな場所に寝かせて置いてください。
そして、一晩凍らせた後の状態がこちら。カッチカチです。
水が漏れたような形跡もなく、綺麗に固まってました。
さて、この状態から一体どのように使うのか。ここからがこのアイスバッグというアイテムの最も特徴的な点だと思います。
使いたい分だけキッチンバサミで切り取り、あとは切り取った氷をビニールから出すだけです。簡単!
便利だと思った点
・製氷皿が無くても氷を作れる
・冷凍庫内でコンパクトにストックできる
・好きな飲み物で氷が作れる
・一度にたくさん作ることができる
・(水が漏れないように注意が必要だが)繰り返し使える保冷剤としても使えそう ※水が入った状態で押したり振り回したりしてみましたが、一度止水弁が閉まってしまえば水漏れしにくくなるようです。口が開くよりも先にビニールが破けました
・製菓時に便利(生クリームをホイップする時の氷水として使いました)
不便だと感じた点
・使う時に1つずつビニールから取り出すのが面倒くさい
・ビニールから取り出しにくい。氷が逃げてテーブルの上を暴れ回りました
・止水弁が閉まりにくい時がある
まとめ
こんな感じでしょうか。これから夏に向けて、製氷皿はいらないけど氷は欲しい、あるいは製氷皿では氷の生産が追いつかなくなりそうという人におすすめかもしれません。