3COINSで買った1500円(税込1650円)のイヤホン「AIR MUSIC」のコスパが衝撃的すぎたので書きます。
こういう物は大抵安かろう悪かろうだと思っていたのですが、予想に反してとてもよかったです。
とりあえず何でもいいから今すぐ何らかのワイヤレスイヤホンが欲しいという方はこれを買ったらいいんじゃないかな〜
付属内容
・イヤホン本体
・ケース兼充電器
・ケース用充電ケーブル
・説明書/保証書
スペック(箱の裏に記載されているものを引用)
サイズ:イヤホン 約42×17×17mm
充電ボックス 約70×45×23mm
Bluetooth:5.0
接続距離:約10m
バッテリー:イヤホン 30mAh
充電ボックス 300mAh
音質は正直言って細かいことがわかりませんが、Apple純正のイヤホン(iPhoneを買うとついてくるやつ)と比べてもそれほど悪いと感じませんでした。
しかしコンマ数秒の音ズレはあるので音ゲーなどには向いていないかも。
でも今の音ゲーってそういうのも調整できたりするんでしたっけ。だったらそれほど問題にはならないのかな。
良かったところ
機能。とにかく機能と質が1500円じゃない。
再生/停止/音量/曲送り・戻しボタン
イヤホンの背に小さなボタンがついており、様々な操作をすることができます。
1回押す→再生or一時停止
左を2回押す→音量を上げる
右を2回押す→音量を下げる
左を3回押す→曲送り
右を3回押す→曲戻し
短く1回押す→通話応答・通話終了
2秒間押す→通話拒否
多機能すぎんか!?
充電のシステム
充電器兼ケースを予め充電し、そのケースにイヤホン本体を収納するだけで充電されるという仕様。古の民なので感動してしまいました。
そしてなんと、ケースをフル充電(1時間程度)した場合、イヤホンを約7回分充電できるとのこと。
説明書によるとイヤホンの連続再生時間は約5時間のため単純計算すると35時間分でしょうか。
※ケースには過充電防止機能がついていないようなので注意です
着用感
これはかなり個人差あると思うので筆者個人の感想ですが、長時間つけていても痛くないし疲れません。
むしろつけていることを忘れそうになる瞬間さえあります。
また、ノイズキャンセラーはついていませんが、ある程度は外の音が遮断されます。
まとめ
これ1500円でいいんか!?!?!?!?!?
イマイチだったところ
不満というほどのものではないですが、念のためイマイチだと感じた点も書きました。
①1回落としたらイヤホンの蓋がとれた
そもそも落とすなよ!!!!(はめたら問題無く元に戻りました)
中の部品がこんにちはしてきてビビったので、良い子は落とさないようにしてください。
②電池切れのアラームがうるさい
イヤホンのバッテリーが残り少なくなると「ピー」という電子音が鳴るのですが、これが非常にうるさい。もう少し耳に優しい音にしてほしかった……。
しかしバッテリー切れも気を付けていれば全然防げるかと思うので、それほど気になるというほどではないか。
③ボタンの操作が難しい
妙にボタンの感度がいいため、慣れていないうちは意図しない動作をさせてしまうことがあります。
たとえばイヤホンをつけ直そうと触った際に一時停止してしまったり、曲が送られてしまったりしました。
特に値段相応感を感じたのは①ですかねぇ。
余談:一番低価格/高価格なワイヤレスイヤホン
この記事を書いているうちに、一番安いワイヤレスイヤホンと一番高いワイヤレスイヤホンが気になってきたのでAmazon基準の価格でさくっと並べ替えして調べてみました。
ひとまずイヤホン単体・primeマークありのもののみ。
※2021年5月現在の情報です
一番安そうなワイヤレスイヤホン
「audio-technica イヤホン モノラル ラジオ用 片耳タイプ ブラック DMH-32」
お値段は250円。
……
250円!?!?!?
ちなみにprimeマークなしの商品では、衝撃の50円などがありました。
もうよくわかんねぇなこれ。
一番高そうなワイヤレスイヤホン
AKG 「インイヤーイヤホン N5005 Bluetooth SBC aptX ハイレゾ対応 5ドライバー ケーブル着脱式AKGN5005BLKJP」
お値段なんと109,868円。
商品説明されても高度すぎて何を言っているのかわからず、とにかく何かハイレゾですごいということだけがわかりました。
いつか石油王になったら買ってみたいと思います(適当)
以上、ピンキリコーナーでした。
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