前回の「漁師トースト」に引き続き、「大根入りの野菜スープ」という料理を再現してみました。
自己流に解釈とアレンジを加えてそれっぽく仕上げています。そして毎度の事なのですが分量や手順など、いろいろ雑です。
前回↓
「大根入りの野菜スープ」を作ってみた
「ダイコンをメインにした野菜スープ。ほのかに甘酸っぱいスープの中に柔らかいダイコンが隠れている。栄養バランスがとれた一品。」とのことです。
スープの色味と「甘酸っぱいスープ」という記載から、おそらくトマトがベースに含まれるのではないかと推測。上に乗っているのはおそらくミントでしょう。具は大根と……トマト……?
用意したもの
必須↓
・大根 10センチくらい
・トマト(色的・味の描写的に)×2個
・ミントの葉 3枚×皿数
・水(適当。300mlくらい)
お好み↓
・そのほかの野菜 今回は白菜と玉ねぎを入れました(余ってたので)
・肉(入れるとより美味しいかもと思ったので、今回は肉団子を入れました)
・コンソメ 1個(味付け要員。具材的にはこれが一番あってると思う)
・塩
・コショウ
・マジックソルト(パンチが足りなかったので入れた)
余談ですが、マジックソルトは本当におすすめ。何にかけても美味いです。ガーリックやらシトラスやら、バリエーションが豊富なのもポイント。
肉を焼く?ならばマジックソルトだ!
スープを作る?よろしい、マジックソルトだ!
ジャガイモには?やはりマジックソルトだ!
と、すっかりジャンキーと化しています。
調理手順
以下のように調理しました。ご参考までに。
1 野菜を切る
まず、大根をカットします。円か半月か迷いましたが、今回は半月で。
トマトは片方だけスライスしておきます。残りの1つはヘタを取っておきます。
↑スライスした方
↑ヘタだけ取った方
2 カットした野菜(トマト意外)を鍋に入れる
本当は葉物野菜は後から入れると良いらしいですが、食べられれば別にどうでもよかったのでまとめて全部入れました(雑ゥ!)
今回水は300ml程度。野菜から水が出るので、少し少なめでもOK。
3 ふたをして、強火でしばらく熱する
沸騰したタイミングで肉類を投下。アクなどは適宜取り除きます。
4 味付けをする
コンソメや塩コショウ、ハーブなどをお好みで入れます。
5 切った方のトマトを投下
味を整えたら、切っていない方のトマトを投下する。(皮が気になるようだったら事前に湯むきしても◎)
6 ふたをして、トマトが煮崩れるまで弱火〜中火で煮る
トマトが煮崩れてスープと同化してきたら、切った方のトマトを投入します。
↑煮崩れると良い感じのスープになります
7 切った方のトマトが煮崩れない程度に火を通す
もうええじゃろ!というところで火を止めます。
8 器に入れる
お好みの器にスープを入れます。
9 ミントの葉を洗ってから乗せる
ミントの葉を洗い、それっぽい感じでトッピングします。
完成
やったね!見た目はまあまあ!
食べてみた
じゅわっとした大根や、味が染み込んだその他野菜たちなど、普通に美味しい。美味しいのですが、
ミントの主張が強い。
ミントのおかげで後味に爽快感が加わり、普段食べ慣れない味わいになっています。地中海料理にギリギリありそうな雰囲気。
寒がっている人にこのスープを渡す的な任務があった気がするのですが、果たして本当に温まるか?と言われると疑問ですw
スープの方は、コンソメとトマトが合わさって、うまく甘酸っぱさを表現できたかなーと思いました。